こんにちは。
今年も残すところあとわずかです。みなさん年末の忙しさで疲れが溜まってるんじゃないですか?
もう少し頑張ればお休みですから頑張って下さい。
さて、今回はモンベル、ナンガ、ライペン(アライテント)の3ブランドを紹介したいと思います。
どのブランドも日本を代表するビッグブランドです。
長く愛されるブランドにはそれ相応の根拠があるものです。それは日々製品性能を追求して
製品開発に努めてきた結果です。細部にまでわたり考え抜かれ、改良されていくロングセラー
商品。そして常に新たな定番アイテムを生み出していくバイタリティー。
その精力的な仕事ぶりに情熱を感じます。
目次
mont-bell
本拠地:大阪市西区
1975年創業
創始者の辰野勇は1969年に、アイガー北壁の登頂に成功した登山家で、カヌーと冒険を
こよなく愛する。その彼を含む3人で登山用品、世界に通用する登山用具や衣類などを
製造しようと1975年にモンベルを設立した。
以来アウトドアのアイテムを展開し、最近ではカヌーやカヤックの販売も手がける。
モンベルのラインナップは「必要なものを作る」をモットーとしている。
マーケットのニーズによってではなく、ユーザーが支持しているほとんどが経験豊かな
スタッフによって考案された。
もちろんユーザーのニーズを取り入れる部分もある。特にウェアについては、アウトドアは
スポーツと異なり初球から上級までのワクはない。どんな人でも生命の危険に直面する事も
ある。これを前提にアイテムを作る。
こうして作られたアイテムは良い結果を生む。
しかし、道具とは使う人に従じるもので道具に人が従じるものではない、要は主人次第と
いう考えだ。
ではモンベルは目標をどこにおき製品を作っているのか?「人間が活動し得る範囲で必要な
ものを作る」人間が行けるところがあって、必要ならそのための製品を作る。
言い換えると、人類の夢に追従するために製品を作っているという事になる。
今や日本最大のアウトドア総合ブランドとなったモンベル、スケールが違いますね。
Pick up gear
ジオラインL.W
ラウンドネックシャツ

値段:¥3498〜
サイズ:S、M、L、XL、XS
色:4色
素材:ジオライン(ポリ100%)
生地内に多くの空気を蓄えるため、高い保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して、素肌を常に
乾いた状態に保ちます。ツアースキーや登山など、行動と休憩を繰り返すアクティビティに最適。
これは評判いいですね。人気です。厚さによってL.WとM.WとEXPなどの種類があります。
詳細はこちらから!
NANGA
本拠地:滋賀県米原市
1941年創業
NANGAの前身は1941年に、現社長である横田智之氏の祖父が創業した横田縫製。
近江真綿ふとんの町、滋賀県米原市でふとん加工業を営んでいたが、1960年代に寝袋メーカー
として事業を転換。
1995年に社名をNANGAに変更。
製品作りに妥協はなく、ヨーロッパから輸入した高品質の羽毛を国内で洗浄、精製したものを
使用。羽毛の選定、縫製も熟練した自社の職人の手によって行われる。
そうして生まれる製品の品質の高さは、徐々に評価されるようになり、アパレルブランドや
ショップとのコラボ製品も多数。
寝袋については、修理費用を永久保証してくれる制度もあり安心できる。
僕もナンガの寝袋を使っていますが、ダウンの質だけでなく、化繊の質、全体の使用感が
素晴らしく使いやすいと思います。
Pick up gear
AURORA DOWN JACKET
¥36720〜 760FP
サイズ/M、L、XL
760FPダウンを使用した高級ジャケット。寝袋専門メーカーだけに保温性は期待できます。
おすすめです!
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RIPEN
「ヒマラヤからウラヤマまで」をキャッチコピーに掲げる登山用品メーカー、アライテント
のオリジナルブランド。
新井睦氏が1965年に創業。
半世紀にわたって今なお熟練の職人たちの手でハンドメイドされている真のメイドインジャパン。
社長である新井氏自身もすぐれた縫製職人であり、自らもミシンを扱う。
高温多湿な日本の気候に対応し、機能的で高品質なテントは登山家に高く評価されており、
エアライズ、トレックライズ、などは日本の山岳テントの定番として長く愛され続けている。
また、広い前室を持つドマドームはソロキャンパーやバックパッカーなどに支持を受けている。
ブランド名は「熟練」を意味する英語に由来する
Pick up gear
エアライズ1
価格:¥40433〜
重量:1360g(本体、ポール、フライシート)
サイズ:間口100cmx奥行205x高100
収納時:直径14x29cm
フレーム38cm
ジャパンテントの金字塔、アライテントの軽量モデル。軽量性、対腐食性性を向上させたポール
を採用。収納時のサイズも29cmとコンパクトです。
詳細はこちらから!
まとめ
国産ブランドはやっぱり安定感があります。日本人の繊細さが出ていると思います。
アウトドア用品はときにシビアな品質を求められます。必要なときにしっかりと働いてくれないと
困ります。特にテントや寝袋などはやはり国産が安心できます。
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ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました。
