こんにちは。今日は久しぶりにネットビジネスの事について書いてみたいと思います。
僕はアフィリエイトを始めてちょうど1年位になります。この1年間、本当に雲を掴むような感じで
いろんな本を買い、ブログを読み漁り、教材も幾つか買って勉強しながら記事を書き続けてきま
した。
決して簡単な道のりではありませんでした。わからない事だらけで頭はいつもパンク状態でした。
今でも同じです。
そして今1年経ち、ひとつの結論に辿り着きました。教材や書籍というものは大まかな
ガイドラインを与えてはくれますが、本当に肝となる部分は、ガイドラインに沿って日々記事を
書き続ける中で、自分で掴み取っていくしかないという事です。
しかし、何もわからない状態でいきなり記事を書けと言われても正直困ってしまいます。
ガイドラインは必要です。
そこで今日は僕が昨日本屋で見つけた、”ロングテールアフィリエイトの極意”という本を紹介
したいと思います。これからアフィリエイトを始める人、始めたけど記事の書き方やキーワード
選定のやり方がよくわからないという人におすすめです!
目次
ロングテールアフィリエイトの極意
村田 翔 著
2015年 3月 30日
秀和システム発行
《レビュー》
僕は今までに15〜20冊のアフィリエイトのハウツー本を読んでいますがなかなか最後まで読み
終わりません。頑張って読み終えたとしても頭に全く入っていません。
全くの素人の僕にとって、広告やマーケティングの話は、意味不明です。言いたい事は何となく
わかるのですが、実際その知識をどうやって記事に反映させればいいのか?がわからないのです。
まず第一に、読みやすくなければ、いくら内容が素晴らしくても意味がありません。その点
この本は本当に読みやすいです。昨日の夜、本屋で見つけて立ち読みで三分の一を読み終え、
家に帰ってきて1〜2時間で読み終わってしまいました。わかりやすい本です。
アフィリエイトとは?どういう仕事なのか?これから始める人はどうすればいいのか?
が抽象的な内容と、具体的な作業ベースでの内容がバランス良く配分されています。
この本の中で提唱されている”ロングテールアフィリエイト”とは簡単に言えば、競合の少ない
キーワードを狙って記事を量産する。というビジネスモデルです。
アフィリエイトを始めたばかりの頃はサイトの認知度が低い上に、サイト全体の情報量もまだまだ
少ないため、検索ボリュームの多い、ビッグワードでアクセスを集めるのは難しいです。
だから、あえて検索数の少ないキーワードを使って、隙間を狙って上位表示を狙うロングテール
アフィリエイトは非常に効率がいいと思います。
また僕がアフィリエイトの書籍を選ぶ際に気にするのは、情報の鮮度です。古い情報はあてになり
ません。この本は2015年3月発行ですから。まだ新鮮だと思います。
この本の中で僕的に目からウロコが落ちた部分を抜粋して紹介したいと思います!
〜〜以下転載〜〜
P27
大半の人が陥っている的外れな考え方
▪️ビッグワードを狙って大量のアクセスを集めてやる!
▪️内容はともかくとりあえず、定期的に記事をアップしなければならない!
▪️とにかく上位表示させなければ意味がない。SEO対策命!
▪️もっと効率的に稼ぐ方法はないのか?
▪️バナー広告をたくさん貼って目立たせれば、誰かクリックしてくれるかも?
▪️アフィリエイトする商品はたくさんあった方が有利だ!
P56
「売れるものを売る」が大原則!
アフィリエイトの大原則。それは「売れるものを売る」ことです。よく売れてるかどうか?も
わからない聞いたこともないようなレア商品を無理やり売ろうとしているアフィリエイターが
いますがこれは無駄な努力と言いますか、やる必要が全くありません。
P143
ユーザーは検索エンジンに本音をぶつけてくる!
検索エンジンは人ではないため、ユーザーは人には言えないような悩みや疑問もストレートに
ぶつけてきます。この本音の部分をいかに汲み取るか?がアフィリエイターの腕の見せ所です!
最後に
アフィリエイトは、地道な仕事です。近道はあんまりないように感じます。毎日の積み重ねが
少しづつ大きくなって、やがて収益が上がっていきます。その毎日の努力が的外れにならないよう
に、無駄な努力にならないように、この本はいい道標になってくれる気がします。
