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《ネイティブアメリカン聖なる言葉》レビュー 癒しの一冊!

こんにちは。今日は一冊の本を紹介したいと思います。僕にはお風呂の中で本を読む癖があります
別にダイエットしてるわけではないんですが、湯船に浸かっている時間というのは、何となく
手持ち無沙汰で、子供の様に船を浮かべて遊ぶわけにもいかないので、いつの頃からか、本を
読む様になりました。

お風呂の中というのは、日常生活のせわしない空気から解放されたリラックス空間です。
そんなリラックス空間にふさわしい、癒やしの言葉が詰まった一冊です。僕はこの本を7〜8年前
に購入し、ボロボロになってしまいましたが、今でも読み続けています。

なかなか疲れが取れない人や、うまく眠れない人にオススメです!

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ネイティブアメリカン聖なる言葉
ロバートブラックウルフジョーンズ
ジーナジョーンズ著
加藤 諦三 訳 解説
1998年 だいわ文庫発行

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《感想》

この本は、いわゆるインディアンの名言、格言集とは少し趣が違います。これはネイティブ
アメリカンの血を引く、サイコセラピスト(心理療法家)のジョーンズ夫妻の言葉による治療です。

物理的または化学的な方法に頼らず、自らが紡ぎ出すメッセージによって、読む人の心を刺激し、
ほぐし、癒していく。インディアン部族に昔から伝わる、伝統的な治療法です。

そのジョーンズ夫妻のメッセージに、加藤諦三という人がわかりやすい解説を付けてくれます。
この解説のおかげでとても読みやすく、わかりやすくなっています。寝る前などに少しづつ読み
進めるのがいいんじゃないでしょうか?

綺麗な言葉を読んでいると、綺麗な花を見た時の様に気分が良くなります。それを繰り返すうちに
肩の力が抜けていきます。そんな効果のある本だと思います。

この本の中で僕の好きな言葉をいくつか抜粋して紹介したいと思います。

 

 

〜〜以下転載〜〜
▪️あなたは自分の痛みを自覚しただろうか?
トゲを抜くにはトゲを使わなければならない事を
受け入れる勇気はあるだろうか?
癒やしは痛みを伴う
トゲは刺さる時も痛いが、抜き取る時も痛いもの

《解説》
捨てる時期が来たものは、迷わず捨てなさい
捨てる時期が来ているものに、いたずらに執着して、一生を棒にふる人のなんと多い事か。

 

 

▪️喜びは苦しみの逆さま、その裏返し
《解説》
「あれが欲しい」と思うから苦しみもある。
人生は目的を持つから苦しむ。
苦しみに耐えていれば、いずれ喜びに至れるものだ。人生の目的を選択できない人はただ
悩むだけ。苦しむ人は目的の選択ができている。

 

▪️あえて狂気を味わえ。
逆にこれが正気を呼び覚ます。
《解説》
もっと感情を出した方がいい。
そうすれば理性は戻る。

 
▪️折に触れ反省せよ
あなたの桶が空っぽの時、
澄んだ水で満たしただろうか?

折に触れ反省せよ
あなたの桶がいっぱいの時、
中の水をあけただろうか?

ひとたび踊りを理解すれば
苦しみの器を空にして
喜びで満たせるようになる
だってあなたの桶ではないか。
《解説》
人生での軌道修正は本当に大切な事だ。

 

▪️依存は人を
内面の不安から目をそらさせる衝動。

馴染んだねぐらにしがみついていては飛べない
自分の力で舞い上がる危険を冒さなければ
山を見る事はできない
《解説》
変化を恐れてはいけない。変化を恐れては、
夢を掴み取る事はとうていできない。

 

▪️謙虚であれ、謙虚さが
忍耐への扉を開くのだから

忍耐強くあれ、忍耐が
寛容への扉を開くのだから

寛容であれ、寛容さが
共感への扉を開くのだから

共感せよ、共感がふたたび
謙虚さへの扉を開く‥

 

最後に

今、こうして読み返してみても癒されます。言葉の力はすごいなーと思います。現代社会は、
欲を刺激するための言葉で溢れかえっています。
企業は生き残るために、新しいニーズを開拓し、需要を確保しなければなりません。
それが企業の宿命です。

そのためには、なりふり構わず消費者の欲を刺激し、不必要なものを必要不可欠と思い込ませ、
利益を上げていきます。

その結果、消費者は自分の欲に振り回され、疲れ果ててしまいます。僕もその一人です。
海外を旅していると、その国の言葉が正確に理解できないので、広告やコマーシャルの刺激を
受けなくてすみます。本当に自分に必要な情報しか求めなくなります。
それはとても楽な感覚です。
情報は必要最低限!これが情報過多の現代を生き抜く知恵だと思います。

ここまで読んで頂き本当に有難うございました。

 

ABOUT ME
woojee
こんにちは。 ユージンです。キャンプと音楽と猫が大好きな40才です。 23歳でキャンプを始めて気付いたらキャンプ歴17年。 僕がキャンプをする目的はズバリ焚き火。 「いかに薪を効率よく燃やすか?」を考えながら焚き火をいじり回すのが大好き。 都会暮らしで身近に自然がない人にキャンプや焚き火の楽しさ、キャンプ道具のカッコよさを伝えていきたいと思っています。