こんにちは。近頃は夜だいぶ冷え込んできました。冬支度しないといけませんね。カーペットが
欲しいです。寒くなってくると、どこか暖かいところに行きたくなるのが人情です。南国で
マンゴー食べてのんびりしたいなあ。
さて!今日はおすすめの寝袋を紹介します。キャンプや旅に寝袋は必需品ですよね。でも寝袋
選びは苦労しますね。素材は何がいいのか?フードはあったほうがいいのか?対応温度は?など
いろいろ考えてしまいます。
そこで今日は基本的な寝袋の選び方も紹介しますので、寝袋選びの参考にしてみてください!
目次
- 1 寝袋の選び方
- 2 ダウンと化繊の違い
- 3 寝袋の対応温度
- 4 寝袋のタイプ
- 5 ダウンタイプ
- 6 Mont bell(大阪) アルパインダウンハガー800#3
- 7 Nanga(滋賀) オーロラライト350DX 760FP
- 8 ISUKA(大阪) エア280X 800FP
- 9 Snow peak(新潟) セパレートシュラフオフトン
- 10 シートゥーサミット(オーストラリア) トラベラーTr I
- 11 化繊タイプ
- 12 Mont bell バロウバッグ#3
- 13 Nanga アルピニスト450
- 14 ISUKA ピルグリム370
- 15 2.Fine track(神戸) ポリゴンネスト2×2
- 16 Mont bell(大阪) ファミリーバッグ#7
- 17 Coleman(アメリカ オクラホマ) コージースリーピングバッグC15
- 18 まとめ
寝袋の選び方
ダウンと化繊の違い
同じ重量のダウンと化繊の中綿を比較すれば、”温かさとコンパクトさではダウン”、”耐水性と
価格では化繊”に軍配があがります。写真の左がダウンで右が化繊。ダウンの方が保温力の高い
モデルですが、収納時はコンパクト。化繊はダウンよりも保温力が低く大きい。このような
理由から現在ではダウン製が人気です。
寝袋の対応温度
寝袋には「快適睡眠温度帯」などの表記があり、寝袋選びの大きな目安になっています。
コンフォート:女性が寒さを感じず眠れる温度
リミット:一般男性が8時間程度眠れる温度
エクストリーム:一般女性が丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度
これらを参考に季節や標高に合わせてランクを決定していきます。
これは自分が想定する温度よりも1ランク上のものを選んだほうが無難だと思います。
寝袋のタイプ
寝袋と一言で言っても、いろいろな形があります
まず封筒型かマミー型。
左の封筒型は家族での使用や暖かいところでの使用に向いています。右のマミー型は体に密着する
ため封筒型に比べて保温能力が高く収納サイズもコンパクトですが、値段は高いです。
またサイドのファスナーが足の部分まで続いている全面開放タイプかファスナーが真ん中までの
みの虫タイプ。そして軽量化に特化させた、超軽量タイプ。それぞれのスタイルに合わせて選んで
みてください!

ダウンタイプ
Mont bell(大阪)
アルパインダウンハガー800#3

値段:¥26460〜
《リミット温度》0℃
《コンフォート温度》5℃
収納サイズ/直径13cmx26
重量/573g
これはモンベル独自の「スパイラルストレッチシステム」を使用した寝袋です。生地の繊維の方向
が斜めになっているので自然と体に密着します。また800FPの高品質ダウンを使用しています。
軽量でコンパクト!使いやすいです。
詳細はこちらから!!
Nanga(滋賀)
オーロラライト350DX 760FP
値段:¥25834〜
《リミット温度》0℃
《コンフォート温度》5℃
収納サイズ/直径13cmx25
重量/750g
一切の妥協を許さない、信頼のMade in Japanブランド。760fpのダウンを使用しています。
収納時のサイズもかなり小さいです。値段、品質的にもモンベルと迷ってしまうところだと思い
ます。僕は以前このタイプを使っていましたが非常に使い心地がよかったです。おすすめ!
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ISUKA(大阪)
エア280X 800FP


値段:¥26187〜
《リミット温度》2℃
《コンフォート温度》7〜12℃
収納サイズ/直径14cmx24
重量/550g
最高品質の800FPのホワイトグースダウンを280g使用し、寒さに敏感な足元部分と胸側には
ダウンを多めに使った保温効率を考えた設計になっています。
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Snow peak(新潟)
セパレートシュラフオフトン
値段:¥19224〜
《リミット温度》3℃
使用サイズ/敷・80×210cm、
掛・86×200cm
収納サイズ/直径26cmx42
重量/2.1kg
洗えるダウン素材を使用し、掛け布団と敷布団が分離した他の封筒型とは一味違った便利な
寝袋です。すごく寝心地が良さそうです。
詳細はこちらから!!
シートゥーサミット(オーストラリア)
トラベラーTr I

値段:¥28180〜
《リミット温度》10℃
《コンフォート温度》14℃
使用サイズ/195cmx74
収納サイズ/直径12cmx23
重量/389g
オープン構造を採用したダウンの封筒型寝袋です。ファスナーを全開にすれば羽毛布団の
ように使えます。コンパクトで軽量なため寒い時期の他の寝袋のインナーとして重宝します。
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化繊タイプ
Mont bell
バロウバッグ#3
値段:¥13000〜
《リミット温度》1℃
《コンフォート温度》6℃
収納サイズ/直径18cmx36
重量/1050g
メンテナンスが容易で保温性と速乾性を合わせ持つ寝袋。モンベル独自のスパイラルストレッチ
システムを採用していて伸縮率120%。汎用性の高いモデルです。
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Nanga
アルピニスト450
値段:¥10692〜
《リミット温度》-2℃
《コンフォート温度》5℃
収納サイズ/直径18cmx35
重量/910g
縦走用シュラフのベストセラーモデル。値段も手頃です。寒い時期はそんなにキャンプしない方
はこれがいいんじゃないでしょうか?
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ISUKA
ピルグリム370
値段:¥28080〜
《リミット温度》2℃
《コンフォート温度》7℃〜10℃
収納サイズ/直径15cmx25
使用サイズ/78cmx208
重量/680g
高品質の保温材《エアーフレイク》を使用し、優れた保温性と耐水性を実現した高機能寝袋、
ピルグリム。重量も680gと超軽量で圧縮率も高くコンパクト。いろんな場面で活躍してくれそう
です。
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2.Fine track(神戸)
ポリゴンネスト2×2
値段:¥25704〜
《使用下限温度》11℃
収納サイズ/直径12cmx22
重量/360g
2004年創業の国産アウトドアブランド。これはダウンでも化繊でもないFine track社独自開発の
「ファインポリゴン」という保温材を使ったシリーズ。軽量で水に強く保温効果も高いという
理想的な素材です。この素材はシート状で、重ねる枚数によって適応温度や値段が違います。
2×2という表記は前面に2枚、後面に2枚ファインポリゴンを重ねているという意味です。僕は
使った事無いですが、web上ではすごく評判がいいですね。一度は使ってみたいです。
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Mont bell(大阪)
ファミリーバッグ#7
値段:¥5184〜
《コンフォート温度》13℃
収納サイズ/36×22×22cm
使用サイズ/75cmx190
重量/1250g
キャンプや車中泊など、様々な用途で使用できる封筒型寝袋。速乾性に優れ濡れてもすぐに
保温力を回復するホローファイバーを採用。夏の低山や秋口に最適なモデルです。
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Coleman(アメリカ オクラホマ)
コージースリーピングバッグC15
値段:¥3099〜
《リミット温度》10℃
《コンフォート温度》15℃
収納サイズ/直径19cmx41
使用サイズ/84cmx190
重量/1400g
アメリカ発コールマンの封筒型寝袋です。夏用ですね。テントの中や車中泊など、いろんな場面で
使えます。
詳細はこちらから!!
まとめ
寝袋の性能は使ってみないとわからないと思います。適応温度といってもほとんどがメーカー独自
の基準なので、実際山に行って使ってみるまでわかりません。実際アウトドアショップへ行って
触ってみて、ネットで買うのが最も失敗が少ないと思いますよ。
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ここまで読んで頂きありがとうございました。
