どーも!ユージンです。今日は水の日らしいですね。
初めて聞きました。 なんでも、水の日というのは、
水資源の有用性、水の貴重さ、重要性について 国民の関心を高め、
理解を深めるための記念日だそうです。 なんと 1977年に制定されています。
今まで、全然知りませんでした。
学校でも習わなかった気がします。
夏は一杯水を使うから、節水しましょうという事なんだと思います。
各地でいろんなイベントが行われているようです。
確かに、日本は本当に水の豊富な国だと思います。 水道水は清潔で、
料金は安く、飲んでもお腹が痛くなる事はありません。
1年中お風呂に入れるし、湯船にお湯をためる事だって出来ます。
水が貴重な国からしたら、本当に恵まれています。
でも、日本に住んでいると、すぐに当たり前になってしまい、
水のありがたみなど感じなくなってしまいます。
まあしょうがないですよね。
そのために、水の日というのがあるんだと思います。
人間の体の約70%が水だといわれています。
地球の表面の約70%は海だそうです。
私たちは水に浮かんでいる水風船のようなものです。
水と共に生きています。
水を汚せば、結果的に自分の体を汚す事になるのです。
じゃあ水を汚さないためには、具体的に、
日常生活レベルで何をすればいいのか?
それがよくわからないんですよね。
生活排水はどうしても出てしまいます。
やっぱりなるべく減らす努力はするべきでしょうが、
限界があります。
次に、工場排水、これも仕方ないでしょう。
人間が今の生活を維持するにはどうしても、水を汚してしまいます。
人間の存在そのものが水を汚しているのです。
水は、人間だけのものではなく、みんなの共有物です。
植物や動物、魚や昆虫。みんな水無しでは生きられないのです。
水道料金を支払えば、水は使い放題。
僕は、今まで、そんな意識で水を 使ってきました。
でも本当は違うんですね。 水は常に循環しているんです。
水道料金はいわば、一時的なレンタル料です。
DVDのレンタルと同じ仕組みです。使った後は、
地球に返さなくてはならないのですから、
なるべく綺麗に使って返さなければなりませんよね。
今日は水の日なので僕なりに水について考えてみました。
結局のところ、水の大切さというものは、
1度水に不自由してみなければ、
なかなかわかるものじゃないという事だと思います。
難しいですね!じゃあまた!
