あなたにぴったりのテントが必ず見つかる
このコスパを実現できるのはコールマンだけ!
コールマン2ルームテント徹底解説!
「手頃な値段で快適な2ルームテントが欲しい」
「広いリビングで団欒を満喫したい」
「家族で安心して過ごせる頑丈なテントがいい」
「子供がくつろげるスペースはしっかり確保したい」
「なるべく設営が簡単なテントがいい」
この記事にたどり着いたあなたはこのような願望をお持ちかもしれません。
しかし、
「本当にコールマンが最適なんだろうか?」
「高価格なテントとコールマンでは何が違うのか?」
「コールマンテントの中でどれが自分の家族に合っているのかわからない」
「ちゃんと設営できるだろうか?」
残念ながら多くの人が初めてのテントで「1万円くらいの安いテントを買ったら雨漏りした」「張り切って高規格テントを買ったがすぐに子供が大きくなりキャンプしなくなった」「「説明書が難しくてテントが全然建てられない」という自分達に合わないテントを選んでしまっています。

「キャンプはテントで決まる」という言葉があるように安心できる居住空間がなければキャンプは楽しめません。
テントの使い易さが、キャンプを楽しめるかどうか?の決め手なのです。
最初に自分で買ったテントはタフドーム。そして今はタフスクリーン2ルームハウスを愛用しています。テント歴の約半分はコールマン。今回はそんなコールマンを使い倒してきた僕が『本当におすすめできるコールマンの2ルームテント』を厳選しました。
「もうこれ以上テント選びで悩まないで欲しい」
「使いやすいテントで心行くまでキャンプを楽しんで欲しい」
こんな思いからこの記事を執筆しようと思いました。
・本当にいい2ルームテント
・なぜコールマンの2ルームなのか?
・コールマン2ルームテントを選ぶときの基準
・コールマン2ルームの設営手順
テントを買おうと決めた瞬間からキャンプは始まっています。
それでは一緒にテント選びを楽しみましょう。
この記事を富終わる頃にはあなたにぴったりの2ルームテントが見つかっているはずです。
目次
なぜコールマンの2ルームテントなのか?

・頑丈(悪天候に強い)
・快適な空間
・値段以上の価値
・ファミリーにピッタリのサイズ感
・初心者にも扱いやすい
・アフターサービスが万全
少々雑に扱ったくらいではビクともしない。
そしてシンプルで使いやすい。
「とにかく気兼ねなく使える」のがコールマンテントの最大の魅力です。
それでは私がコールマン2ルームをおすすめする理由をさらに詳しく見ていきましょう!
①丈夫で安全!
アルピニストの野口健さんがエベレストのベースキャンプで使っているのがコールマンテント。
東日本大震災や熊本地震のとき被災地に大量に寄付されたのは有名な話です。
まさに「プロが認める頑丈さ」です。
②快適な空間

コールマンの2ルームテントが快適な理由はふたつあります。
ひとつ目は高い天井。コールマンのテントはコットやベッドをおいても広く使えるように天井が高く設計されています。キャンプでは雨が降ると長時間テントの下で過ごすこともあります。そんな時圧迫感がないのはすごく助かります。
ふたつめは換気システム。サウナ状態になりやすいテントの下をサークルベンチレーションシステムで空気を上下に循環させて温度上昇を防いでくれます。
③コスパが最高
コールマンの2ルームテントは圧倒的にコスパがいいです!
シートの耐水性は2000mm以上。ポールの素材は軽量アルミ。付属品の充実。
同じくらいのグレードで他のブランドのテントと比べると25%〜50%は割安感があります。浮いたお金で快適なインナーマットやコットが買えます。
また、買取業者やオークションの落札価格を見ても、状態が良ければ元値の半額以上で取引されています。
それだけ品質にも信用があるのです。使ってみて趣味が合わなければ売ればいいんです。レンタルよりもお得です。
そして、コールマンのテントはラインナップが豊富なので、予算の中で自分に合ったテントを見つけやすいです。「まずはコールマンから試してみる」のが王道です。
④ファミリーキャンプにピッタリ
コールマンの2ルームは家族で使うのにピッタリくるサイズ感です。
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まず広々としたリビングは家族団欒に最適です。お子さんが小さいうちはお座敷スタイルがリラックスできます。
次に、リビング部分をフルクローズにすればそこは家族だけのプラベート空間です。「人の目が気になる」という時にこれは便利です。また子供の自転車や大事な遊び道具を広いリビング部分に置いておけば安心して外出できますし、小物が風で飛ばされる心配もありませんので防犯的にも◎です。
最後に、荷物がまとめやすい!テントとタープを別々で運ぶよりも荷物がシンプルになり、車載スペースが節約できます。
⑤扱いやすい(組み立てが簡単)
これからキャンプを始める人がまず不安に思うのがテントの組み立てです。しかし。コールマンのテントは「1人で組み立てる」ことにこだわって作られています。シンプルなフレーム構造と少ないパーツ。色分けされたポールとアシストグリップ。慣れれば本当に簡単です。
でも初張りの時は動画で予習しておいた方がいいです。
⑥アフターサービスが充実
長い間テントを使っていると幕が破れたり、ポールがひん曲がったりということは時々あります。コールマンジャパン製品の初期不良時の交換や、破損した時の部品交換は非常にスムーズです。
①修理センターに電話
②修理依頼書と製品を郵送(元払い)
(この時修理費用の上限が設定できる)
③通常3〜7営業日で返送
(修理費用は代引き)
電話した時に状態を説明して大体の見積もりがわかるのと、修理費用の上限が設定できるので安心ですね。
いい仕事してると思います。
⑦悪天候に強い
コールマンのシートの耐水圧は基本的に2000mm以上。『1500mmあれば強い雨に耐えられる』とされているのでコールマンのテントであれば耐水性を心配する必要はないでしょう。
そしてポールとシートを一体化させるストームガード
また、2ルームテントはテントとタープが一体になっているのでテントとタープの間から雨が吹き込む心配がなく、濡れないスペースが広く、撤収時も雨に濡れずに作業できます。
コールマン2ルームテントの選び方は?

広さ?デザイン?値段?
どんな基準で2ルームテントを選ぶの?
コールマン2ルームの選び方
・広さ(収容人数)
・コスパ
・口コミ評価が高いか
・設営の簡単さ
・持ち運びのしやすさ(収納サイズ)
・快適さ
・デザインが好きか
2ルームテントを選ぶときは基本的に上記全てがあなたの希望に沿うのが理想。
しかし、
使ってみないとわからないことが多いのも事実。
コールマンの2ルームテントだけでもエントリーモデルから上級者モデルまで10種類以上あります。
強度や耐水性などのスペックを比べれば当然上級者モデルの方が優れていますが、必ずしも高規格なテントが使いやすいとは限りません。
あなたはハイスペックなテントが欲しいのではなく『自分にとって使いやすいちょうどいいテントが欲しい』と考えているのではないでしょうか?
だからこそ長年コールマンテントを使ってきた私がコールマン2ルーム全種類のスペックや口コミを細かく調査し、どのモデルがどんな人に最適なのか?を基準に厳選しました。
・子供の安全が第一
・テントがうまく選べない
・安いテントを買って失敗したくない
・設営に自信がない
・テントの扱いに不慣れ
コールマン2ルームテントを徹底比較!
タフスクリーン2ルームハウス

出展:Amazon
【サイズ】4〜5人用
寝室部分/320x230x170(cm)
リビング/約340x290x210(cm)
収納時/直径30cmx74cm
重量/16kg
耐水圧/2000mm
価格/¥45800
筆者の総評/★★★★(4/5)
使いやすさ | ★★★★★(5/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★★(4/5) |
口コミ評価 | ★★★★★(5/5) |
・設営が心配
・使いやすさ重視
・広いテントが欲しい
・荷物は少ない方がいい
・濡れるのが嫌い
設営動画
春と秋に7〜8回使いました。普段は大人2〜4人で広々使っていますが4〜5人家族(大人2人+子供2〜3人)にちょうどいいサイズ感です。
今の所雨漏りもせず、天井が高い割には風にも強いです。組み立ては慣れれば1人で30分あればペグ打ちまで完了できます。リビングにランタンフックがないので★4つです。

ラウンドスクリーン2ルームハウス
出展:Amazon
【サイズ】4〜5人用
寝室部分/320x230x170(cm)
リビング/340x295x210(cm)
収納時/直径28cmx82cm
重量/20kg
耐水圧/2000mm
価格/¥43850
筆者の総評/★★★(3/5)
使いやすさ | ★★★(3/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★(3/5) |
口コミ評価 | ★★★★(4/5) |
・初めてのファミリーキャンプ
・4〜5人家族
・コスパ重視
・重量はそんなに気にしない
・クラッシックなデザインが好き
設営動画
ファミリーキャンプのエントリーモデルとしては申し分ないスペックです。さすがはロングセラーモデルです。
押さえるところはしっかり押さえています。
中古市場でも15,000円〜2万円くらいの値がついていますので、万が一気に入らなくてもリセールできます。多くのキャンパーに支持されている安心できるテントです。
レンタルか購入かで迷ったらこちらがおすすめ。
タフスクリーン2ルームハウス+

出展:Coleman
【サイズ】4〜5人用
寝室部分/320x230x170(cm)
リビング/約340x290x210(cm)
収納時/直径30cmx74cm
重量/17.5kg
【耐水圧】
寝室側/3000mm
リビング側/2000mm
価格/¥78349
筆者の総評/★★★★(4/5)
使いやすさ | ★★★(3/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★★(4/5) |
口コミ評価 | 具体的な口コミが見つかりませんでした |
・キャンプでもゆっくり寝たい
・暑いのが苦手
・日焼けが嫌だ
・夏にキャンプする事が多い
・このデザインが好き
設営動画
遮光性の高い素材で日光の透過を90%以上ブロックして、テント内の温度上昇を抑えるダークルームテクノロジー。
「夏のテントは蒸し風呂」というキャンプの常識を覆し、洞窟のようなひんやりとした空間を与えてくれる画期的なテントです。
トンネル2ルームハウス LDX
出展:Amazon
【サイズ】4〜5人用
寝室部分/300x235x185(cm)
リビング/330x265x200(cm)
収納時/直径30cmx74cm
重量/16kg
耐水圧/2000mm
価格/¥74375
筆者の総評/★★★★(4/5)
使いやすさ | ★★★(3/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★★(4/5) |
口コミ評価 | ★★★★(4/5) |
・広いリビングが欲しい
・風に強いテントが欲しい
・お座敷スタイルが好き
・トンネル型が好き
・カーキ色のテントが欲しい
設営動画
トンネル2ルームハウス LDX+

出展:Coleman
【サイズ】4〜5人用
寝室部分/300x235x185(cm)
リビング/330x265x200(cm)
収納時/直径30cmx74cm
重量/16kg
耐水圧/2000mm
価格/¥97986
筆者の総評/★★★★(4/5)
使いやすさ | ★★★(3/5) |
コスパ | ★★★(3/5) |
快適さ | ★★★★(4/5) |
口コミ評価 | 具体的な口コミが見つかりませんでした |
・とにかく涼しいテントが欲しい
・ダークルームを試してみたい
・このデザインが好き
2019年新作として発売されるILトンネル2ルームハウス LDX+
ダークルームxトンネルの組み合わせは楽しみです。
ウェザーマスターシリーズ
出展:Coleman
変化の激しい日本の自然に抜群の対応力を発揮してくれるコールマンジャパンの最上級モデル。
風が強い春。高温多湿な夏。台風が気になる秋。氷点下まで冷え込む冬。
どの季節でも、どんな天気でも快適な居住空間を楽しめる設計です。
ウェザーマスターワイド2ルーム コクーンⅡ
出展:Coleman
【サイズ】6人用
寝室部分/360x240x195(cm)
リビング/約400x405x220(cm)
収納時本体/直径38cmx88cm
ポール/直径24cmx75cm
重量/30kg
耐水圧/3000mm
フロア/10000mm
価格/¥164946
筆者の総評/★★★★(4/5)
使いやすさ | ★★★★(4/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★★★(5/5) |
口コミ評価 | ★★★★(4/5) |
・大家族
・オールシーズンキャンプしたい
・天候の変化に負けない頑丈なテントが欲しい
・結露しにくいテントが欲しい
・明るいリビング空間が欲しい
・冷気をシャットアウトしてほしい
・このデザインが好き
設営動画
【ウェザーマスターシリーズの口コミ】
出展:Coleman
コールマンUSAモデル
世界のアウトドアブランドを牽引し続けるコールマンの日本未発表のアメリカ版モデルです。
コールマンジャパンの製品とは違い、車で出かけるピクニックやファミリーキャンプに向けた商品が中心。
また、アメリカは雨が少ないので耐水性よりも通気性を重視したメッシュ部分の多い構造です。
エバンストンスクリーン6人用

出展:Amazon
【サイズ】3〜4人用
使用サイズ/305x335x183(cm)
収納時本体/直径26cmx71cm
重量/9.6kg
耐水圧/不明
価格/¥12587
筆者の総評/★★★(3/5)
使いやすさ | ★★★(3/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★(3/5) |
口コミ評価 | ★★★★(4/5) |
・とにかく手軽さ重視
・通気性重視
・夏キャンプがメイン
・3〜4人家族
設営動画
これは簡易テントといった趣ですがサイズは8人用、10人用まであります。
ユーザーレビューを見る限り、これでも十分にキャンプはできます。デイキャンプや夏場のちょっとしたキャンプには重宝しそうですね。
モンタナテント8人用
出展:Amazon
【サイズ】4〜5人用
寝室部分/487x213x187(cm)
収納時/25cmx22cmx66cm
重量/11.5kg
価格/¥21000
筆者の総評/★★★(3/5)
使いやすさ | ★★★(3/5) |
コスパ | ★★★★(4/5) |
快適さ | ★★★(3/5) |
口コミ評価 | ★★★★(4/5) |
・手軽さ重視
・簡単にセットアップしたい
・家みたいなテントを使ってみたい
・コットやエアベッドで眠りたい
設営動画
広々とした空間が魅力のColemanUSAの定番テントです。
メッシュのインナーテントにルーフフライを被せたような構造です。
メッシュ部分が多いので秋冬には向きませんが、夏場の高原キャンプならしっくりくると思います。
耐水性は高くなさそうなのでグランドシート、防水液や撥水スプレーなどのメンテナンスは必須です。
コールマン2ルームに関するQ&A
Q1コールマンより安いテントもあるが、何が違うの?
A.確かにネットで検索すればコールマンより安いテントはたくさん見つけることができます。
大きな違いはポールの強度とシートの質(強度、耐水性)です。
テントは外で使うものです。変化の激しい自然環境に耐えうる素材と構造であるか?というのが値段の差に表れているんです。
Q2.家族4人でキャンプに行きたいのですが、タフスクリーン2ルームハウスを買うかタフワイドドーム+タープの組み合わせにするか?悩んでいます
A.夏場の暑い時期だったらタフワイド+タープの組み合わせの方がリビングは涼しく快適です。
しかし、春先や晩秋など寒い時期にもキャンプするつもりならタフスクリーン2ルームハウスの方が使いやすいと思います。
また、お子さんが小さいうちは寝室とリビングが一体になった2ルームテントが使い勝手がいいです。タフスクリーンであればフルクローズにできるのでプライベートが保てます。
使い心地に関するQ&A
Q1.コールマン2ルームに合わせやすいタープは?
A.2ルームテントのリビングをさらに広げたい場合はタープをリビング部分につなげるのがいいでしょう。
高さを考えると同社のスクエアタープDXのような大型のレクタタープがおすすめです。連結すればかなりの広いリビングが演出できます。同社のXPヘキサタープシリーズも4本ポールでアレンジしやすいので2ルームとの相性がいいです。
Q2.虫はどのくらい防げるの?
A.リビング部分のスクリーンは蜂やアブ、ブヨなどの大きな虫に襲われた時の避難場所としては非常に有効です。しかし、小さい虫は隙間から入ってきますし、入ってきた虫がなかなか出ていかないこともあります。スクリーンを締め切っても人の出入りで侵入してきます。
外である以上、虫を完全にシャットアウトすることは難しいです。
経験的に最も効果がある方法は少し離れたところにガスorガソリンランタンを吊り下げて、テントの中でLEDランタンを使えば虫はより明るい方へ集まって行きます。そしてテント中で蚊取り線香を焚けば安全です。
Q3.デイキャンプや日帰りBBQに使いやすいのは?
A.「泊まりのキャンプ以外でも使いたい」時は2ルームテントのインナーテントを外せば大きいひとつのスクリーンタープとして機能しますので中に椅子やコットを置いてくつろぐことができます。
この場合はタフスクリーン2ルームハウスかラウンドスクリーンのようにキャンピーが三方向に出るタイプの方が開放的でおすすめです。
付属品に関するQ&A
Q1.付属のペグとハンマーは買い換えた方がいい?
A.コールマンのテントにはプラスティックのハンマーとペグ(プラスティック+金属)が付いてきます。普通のオートキャンプ場であれば付属品でテントを建てることはできますが、できれば買い換えた方がいいでしょう。
特に付属のプラハンマーは地面が硬いとペグを打ち込むのにかなり苦労します。ペグは後回しでも大丈夫ですが、最低限ハンマーは金属製のもの買い換えることをおすすめします。
Q2.グランドシートは純正品の方がいいの?
A.グランドシートはインナーテントの底面の保護、冷気や湿気を防ぐためにあるので必ずしも純正品である必要はないでしょう。市販のブルーシートや防水シートで十分代用できます。
でも、コールマンの2ルームテントのインナー部分は台形の形をしているのでピッタリ決めたいならやっぱり純正品が一番です。
テント選びに関するQ&A
Q1.他のキャンパーと被りたくない人におすすめは?
A.コールマンの2ルームラインナップの中ではインディゴレーベルが比較的被りにくいでしょう。また、ナチュラム限定色やAmazon限定色であれば被る確率はかなり少なくなります。
しかし、コールマンに限らず、被る時は被ります。幕は同じでも中身は全く違いますのであんまり気にせず自分の選んだテントに自信を持ちましょう。
Q2.夏場のキャンプに最も快適なテントは?
A.夏場のキャンプでは「日陰の確保」と「いかにテント内に空気を通すか?」が重要になりますのでメッシュ部分が多く遮光性の高いテントがおすすめです。やはりコールマンジャパンのダークルームシリーズが最も快適でしょう。
しかし、風が抜けるようにテントの向きを考えたり、木陰にテントを張るという基本的な対策でも暑さはかなり防ぐことができます。
Q3.2ルームテントのデメリットは?
・レイアウトに応用が効かない
2ルームテントはどうしても縦長のレイアウトになってしまうので狭い区画サイトでははみ出してしまうことがあります。
・シートが大きいので干すのが大変
2ルームテントの外幕は大きな一枚布なので干す場所に苦労します。
・陽が当たると熱がこもって暑い
ベンチレーションで空気は循環しますが真夏はやっぱり暑いです。これはスクリーンタープの弱点です。
・虫を追い出すのが大変
虫が一度入ると追い出すのに苦労します。
私が感じるデメリットはこの4つですが、裏を返せば冬は暖かいし、レイアウトで悩まなくて済むし、虫はそもそも入りにくい。
メリット=デメリットなんです。
コールマンを選んで良かった体験談
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・思ったより広い
・子供が大はしゃぎする
・友達にテントを褒められる
・キャンプに自信が持てる
・虫嫌いの女性でも安心
・テント内でストーブが使える
最初は戸惑いましたがテントの立ち上げからペグダウンまで1人でできました。
これだけ大きいテントを「1人設営」できるとは驚きです。
しかし、初張りの時にメインポールを折ってしまいかなり凹みました。慣れていないとこういう事が起こるんですね。
メーカーに問い合わせるとなんとポール一式交換して頂けるとのこと。その後は設営に気をつけながら家族で楽しんでます。コールマンで良かった。
広さは5人家族でちょうどいい感じ。キャノピーを三方向に開放すれば夏場の通気性も問題なし。3回の雨でシートに多少水は染み込みますが雨漏りはなし。春秋キャンプでの保温性はやや劣るものの2ルームテントの中ではかなり安い。初期投資を抑えてキャンプに行く回数を増やせたのは良かった。
フルメッシュでも中は暖かくてお座敷スタイル最高です。
夏はフルオープンでも暑いかも?
いろいろあるけど大満足です。
私(筆者)のコールマンを選んで良かった体験談

一昨年の秋、静岡県の伊豆市の山深いキャンプ場でキャンプしました。テントは買ったばかりのタフスクリーン2ルームハウス。
天気予報は晴れのち曇り。キャンプ場に着いた時は快晴だった空模様が夜中に急変しびっくりするほどの強風に襲われました。
まるで生き物のような唸り声で風がテントを襲い、ポールが極限までしなり、テント内の空間が半分になるほどでした。そんな状態で寝ていることなんてできるはずもなく僕はリビングをフルクローズし彼女と震えていました。
撤収したくてもできない。ただ風が止むのを待つしかない状況でした。いつテントが飛ばされるかと本当に不安でした。
死ぬほど心細い夜を何とかやり過ごし朝になってみると嘘のような穏やかな天気。山の天気は気まぐれです。
座りっぱなしで硬くなった足腰を伸ばそうと外に出てみると、テントが少し傾いてメインポールが曲がっていました。
ダメージはありましたがテントはしっかりと自立を保っていました。
「よく頑張ったなー」
見慣れたコールマンロゴが少し光って見えました。
見た目はキャシャなテントですがいざという時はやっぱり頼りになります。
コールマン2ルームテント徹底比較 初キャンプにおすすめ まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はコールマンの2ルームテントに焦点を絞り紹介しました。
コールマンは100年以上の歴史がある会社です。
日本にキャンプ文化を浸透させてきたブランドです。
人目を引くような派手さはありませんが「キャンプ用テントとはこうあるべきだ!」というもの作りに対する骨太な精神を感じます。
その強度と快適さをぜひあなたも味わってみてください(^ ^)
皆さんの快適なキャンプを祈っています。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
