こんにちは。
キャンプの朝食の定番といえばホットサンド!
パンと具と火があればすぐに出来てレシピも豊富。あったかいコーヒーとホットサンドの組み合わせはキャンプの醍醐味。
早速僕もコールマンのホットサンドイッチクッカーを買って試してみました。
せっかくのキャンプなのでバーナーではなく、ワイルドに焚き火の火(直火)で焼いてみました。
Coleman
Hot sandwich cooker
値段:¥3014〜
使用サイズ/13.5×4.0x厚さx3.8cm
収納時/10cmx20cmx2.5cm
重さ/550g
素材/本体→アルミ
ハンドル→スチール、ウッド
収納性が高く価格も手頃な人気モデル。
購入時
ハンドルが取り外し可能なのはいいですね。手のひらサイズで扱いやすいです。収納袋が付属で嬉しいです。
見た目はいい感じですが、中央の仕切りがあるのでフライパンとしては使えません。仕切りはない方がいいと思います。
実践レビュー
早速焚き火でホットサンドを焼いてみました。
今回は6枚切りの食パンの耳を落としてハムとチーズを挟んだシンプルなハムサンドに挑戦してみました。
ちゃんと炭火になるのを待ってから火にかければよかったんですが、お腹が空いていたのと火加減がわからなかったので炎の中にぶっこんでしまいました。
このまま10分〜15分放置しました。
その結果…
焚き火にぶっこんでおけば勝手に出来上がると思っていたんですが、甘かったです😓
炎が当たっている先っぽの部分は焦げていて、手前の部分はまだ生焼け、そして裏側は真っ黒焦げでした。食パンは8枚切りの方がいいのかなぁ?
焼き芋みたいに焚き火の中に入れておくだけではダメですね。裏表、手前と奥まんべんなく火を当てないと綺麗なホットサンドは焼けないことがわかりました。
意外と難しい‥‥
やっぱりアルミは熱伝導率が高いので直火だと火加減が難しいなあと思いました。
それに手前に火を当てようとするとハンドルのウッド部分が燃えそうで怖かったです。持ち手がウッドなのは一長一短です。
やはりバーナーの火で均一に加熱する方が無難です。

コールマンホットサンドイッチクッカーのよかったところ
・コンパクト収納
・手頃な価格
・おしゃれなデザイン
・ランタンマークの焼印が可愛い
よくなかったところ
・火加減が難しい
・真ん中の仕切りが邪魔
・焚き火だとハンドルが燃えそうで怖い
・デコボコしていて洗いにくい
まとめ
コンパクトで使いやすくてでデザインもGood。人気の理由がわかります。でもこれはバーナーの火で加熱した方がいいと思います。僕は焚き火に無造作に突っ込んで置けるものの方が好きです。これはこれでいいですが、焚き火でのホットサンドは鉄の方がいいのかもしれません。次は鉄製のバウルーを試してみたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
